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被災地真備町で時計店が仮店舗で営業再開

豪雨災害から約50日被災地真備町の時計店ではきょう(27日)から仮店舗で営業を再開させました。

倉敷市真備町川辺のコバヤシ時計店は、西日本豪雨災害から50日あまり2階まで浸水した木造の住居部分を解体撤去し、鉄骨構造の店舗脇に3坪ほどのプレハブを設置し営業再開にこぎつけました。営業中の看板を見た真備町の被災者がさっそく水没した腕時計を修理に出していました。昭和22年創業のコバヤシ時計店は、現在では、真備町唯一の時計、宝石、メガネ専門店で身近な町の時計店として親しまれていました。 
【インタビュー】コバヤシ時計店小林和弘さん(61)
被災した真備町から住民が離れていく事態が懸念されている中、コバヤシ時計店のように規模を小さくしてでも店を再建させようとする動きが「真備町復興」を前進させる力になるよう期待されます。    

被災地真備町で時計店が仮店舗で営業再開
【取材日】2018年8月27日(月)
【場所】コバヤシ時計店
【住所】倉敷市真備町川辺
【インタビュー】コバヤシ時計店小林 和弘さん(61)
 

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  • 放送日:2018/08/27(月)
  • 担当者:中塚美佐子
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