こども棋士が将棋の腕を競う「こども将棋王決定戦」が倉敷市で開かれました。
この催しはイオンモール株式会社が公益社団法人日本将棋連盟の協力を得て開いています。
4年目の今年は中国・四国地域の園児から小学生までおよそ150人が参加しました。中国四国エリアの代表として全国大会に出場することができる代表決定戦クラス、それに園児から小学3年生までと4年生から6年生までのクラスに分けて交流戦を楽しみました。エリア代表決定戦クラスには有段者など27人が参加し、20分の持ち時間で対局しました。正座をしたり、扇子を片手に将棋を指す姿もありました。勝負がなかなかつかずに白熱する対局もあり、周りの子どもたちも勝敗の行方を固唾をのんで見守っていました。
鳥取県の小学6年生 白根亘琉さんに決まりました。全国大会は10月7日日曜日に山形県天童市で開かれます。




