手作りの魅力を伝えるイベント「フィールドオブクラフト倉敷」が、きょうから始まりました。
会場となった倉敷市芸文館前の広場には、全国各地から集まったおよそ80人の作家が、ガラス・木工・陶芸などさまざまな作品を展示しました。それぞれのブースでは、作品だけでなく、作家たちが普段使っている道具や素材にも触れることができ、ものづくりの様子を知ることができます。「フィールドオブクラフト倉敷」は、作り手と使い手が、より自由な雰囲気で交流する場を設けることで、手作りの魅力や物を大切にする心を持ってもらおうと毎年行われています。また、敷地内には、陶芸や編み物など体験教室のブースも設けられました。ブースには、大勢の親子連れが訪れ、日常使うものを手作りで作り出す楽しさを体験していました。フィールドオブクラフト倉敷は、明日も倉敷市芸文館前の広場で行われます。




