総社市の被災地下原地区でも台風接近に備えて家屋の補強作業が行われていました。
アルミ工場の爆発により多くの住宅が甚大な被害を受けた総社市下原地区では現在も応急処置として屋根や壁がブルーシートで覆われています。
爆風により壁や窓ガラスが吹き飛ばされた農機具や肥料などを保管する倉庫では暴風雨に備えて急ピッチでスレートトタンに貼りかえていました。
8月4日に仮復旧が完了した倉敷市真備町の末政川の堤防です。
浸水を防ぐために敷いているブルーシートには風で飛ばないように土のうが設置されています。
台風接近に伴い暴風雨から仮復旧したばかりの堤防を守るため、さらに土のう袋を追加で設置する作業が業者によって行われていました。




