総社市では早くも稲刈りが始まりました。
総社市宇山の大月要さんの田んぼです。
大月さんは市内に5ヘクタールの田んぼを所有し、お米の中でも早く収穫できる早生種を含めて5種類を育てています。初日の21日は
早生種のヒメノモチの稲刈りをはじめました。
大月さんはこの15アールの田んぼの稲をコンバインで一時間ほどで刈り取りました。大月さんによると7月の豪雨で所有する5ヘクタールのうち自宅のある美袋周辺の田んぼが一部浸水し、収穫量が一割ほど、減ったそうです。
きょうから台風に備えて稲が倒れてしまう前に刈り取り作業に励むそうです。
早生種は9月上旬まで他の品種は10月中旬まで稲刈りを行う予定です。
大月さんの育てたコメは総社市のふるさと納税の返礼品としても出荷するそうです。
お米の中でも早く収穫できる早生種を3種類植えています。
コシヒカリのほかアキタコマチやヒメノモチをこちらのおよそ10アールの田んぼには、コシヒカリの苗を植えていきました。




