豪雨災害で被災した倉敷市真備町川辺の衣料品店が営業を再開しています。
8月9日から営業しているのは、ファッションセンターしまむら真備店です。この店舗は、1階天井付近まで浸水し、衣類、靴、バッグなど店内すべての商品が水没しました。社員たちは、1カ月かけて店内の片づけや、泥まみれになった商品を処分するなど復旧作業にあたりました。営業時間は、通常通り、午前10時から午後7時までとなっています。9日のオープン初日は、特にタオルや肌着を購入する人の姿が多くあったそうです。商品の数は、被災前と変わらないという事です。避難所で過ごしている人やこれまで過ごしていた人も買い物に訪れています。自分に合うサイズや好みの服を選んで買える事が嬉しいといった声が上がっています。




