倉敷市立万寿幼稚園と大内保育園万寿分園の園児たちは、ひょうたんおじさんこと岡山県楽瓢会の小川訓弘会長の指導でひょうたん苗の植え付けを体験しました。
ひょうたんおじさんの異名をもつひょうたん愛好家の小川訓弘さんは、十数年前から倉敷市内の幼稚園、保育園およそ20ヵ所に、ひょうたんの苗を植えています。子どもたちと一緒に苗を植え、栽培から収穫までを体験し、収穫したひょうたんでおひな様や雪だるまなどの人形づくりを楽しんでいます。万寿幼稚園と大内保育園万寿分園の子どもたちも、千成、百成、福寿の3種類のひょうたんの苗18株を 一つひとつ丁寧に植えつけていきました。苗は、小川さんが今年の3月20日に種をまいて栽培したもので園児たちは、植え方を教わりながらひょうたん棚の下に植えました。ひょうたんの苗は、6月に白い花を咲かせ9月の下旬から10月上旬に収穫できるそうです。子どもたちは、花が咲いて、実がなるまで水やりをします。




