倉敷市は豪雨被害者の仮設住宅として準備しているトレーラーハウスの二次募集を前に内部を公開しました。
トレーラーハウスは船穂町柳井原に設置予定の仮設住宅です。
倉敷市では今月5日まで建設型仮設住宅のひとつとして公募しました。
しかし、51戸の定数に対し、28戸しか申し込みがなく、来週13日から15日まで建設型仮設住宅の抽選漏れをした人を対象に二次募集を行います。
二次募集の開始を前にトレーラーハウスへの理解を深めようと内部を公開しました。倉敷市は申込者が少なかった理由について「居住空間として狭そう」「どんなものかわからない」などトレーラーハウスのイメージを伝えられなかったこと、真備町ではなく隣の船穂町であることと見ていて見学会で理解が深まればとしています。
トレーラーハウスは1人から4人が居住するタイプと3人以上が居住するタイプの2つがあり明日12日まで内部公開されます。
第一次整備分真備総団地・二万団地みその団地・岡田団地柳井原団地で213戸このうち、190戸は決定残り23戸は抽選漏れの人を対象に二次募集※23戸は柳井原のトレーラー




