豪雨災害で機能が停止していた倉敷市真備支所が4日、およそ1ヶ月ぶりに一部の業務を再開しました。
早速、被災者支援金の受付などが始まりました。
窓口業務は浸水をまぬがれた真備支所2階を使っての再開となりました。
この日は被災者生活再建支援金と第1次災害義援金の申請受付も始まりました。
窓口が開く午前8時半には100人以上が並び世帯ごとに整理券を受け取ると待合室で順番を待っていました。
支援金などの申請窓口では4人の職員が対応し、書類や申請後の手順などを丁寧に説明していました。
ようやく業務が再開した真備支所に対してさまざまな被災者の声がありました。
真備支所では支援金などの受付ほか、罹災証明書の発行、住民票の発行などができます。天井まで水に浸かった支所の1階部分は現在も復旧作業が続いています。




