倉敷市真備町箭田の真備支所では、4日からの一部業務再開を前に、復旧への思いを込めた懸垂幕があげられました。
西日本豪雨で一階が水没し業務を停止していた真備支所ですが、明日4日から真備支所の2階で一部業務が再開します。
再開を前に、真備支所には「がんばろう!倉敷・真備」と書かれた懸垂幕があげられ、職員のこれから全力で頑張るという思いと、今まで協力してくれた人への感謝がこめられています。
水没を免れた真備支所の二階へ、コピー機や備品が搬入され、4日からの業務に向け着々と準備が進んでいました。
真備支所では、義援金や生活再建支援金の受付の支給受付のほか、り災証明書を始めとする戸籍、住民票、印鑑などの各種証明書を発行する業務を再開します。
手続き時間は、午前8時30分から午後7時までです。
なお、真備総合公園体育館で行われていたり災証明書の発行は真備支所に移行されます。




