被災者に気分転換をしてもらおうと防衛省のチャーター船「はくおう」が休養施設として無料開放されています。
チャーター船「はくおう」の施設開放は倉敷市が岡山県を通して防衛省へ要請したものです。
「はくおう」は宇野港に停泊し被災者支援として1泊2日の宿泊と食事、入浴のサービスを提供します。
初日となったこの日は倉敷市真備町の被災者88人がバスで訪れました。
訪れた人たちは被災生活のつかの間のひとときを過ごしていました。
船内では被災者に対して借り上げ型や建設型の仮設住宅に関する相談コーナーが設けられました。
なお、今月9日、10日には総社市の被災者が利用することになっています。




