総社市下原では
市の職員が被災した人たちに情報がいきわたるように地域を巡回しています。
工場の爆発と浸水の被害があった下原地区には111世帯が住んでいます。
避難所で過ごす人、日中は家の片付けをする人、親戚のところに身を寄せる人などさまざまです。
現地対策本部が置かれている下原出張所では市からの支援対策や書類などを住民に確実に届けようと職員が一軒一軒住宅を回っています。
職員は書類を届けながら住民の健康状態や困りごとを聞いていました。総社市では避難所でも支援対策や仮設住宅の申込用紙を配るなどと職員が巡回しているということです。




