水島地区に避難している児童、生徒を対象とした学習ルームが開設されました。
避難所となっている倉敷市立福田中学校には避難している小中学生のために8月1日から学習教室が設置されました。
水島地区の4つの避難所から朝9時にバスでやってきた児童、生徒はエアコンのついた涼しい教室で夏休みの宿題に取りかかっていました。
教室では中学校の先生や倉敷南と倉敷古城池の高校生ボランティアが指導にあたりこの日訪れた中学生は国語や数学の課題を解いていました。
避難している子どもたちのための学習ルーム「みんなの学習教室」は8月10日まで倉敷市立福田中学校に開設されます。
また、倉敷南と倉敷古城池の高校生ボランティア11人は被災した子ども達を元気づけるメッセージを書いたしおりを作りました。
「一緒にがんばろう」「力を合わせてがんばるぞ」「応援しているよ」などと書かれたメッセージは2学期が始まるまでに倉敷市が被災した子供たちに贈る学用品のセットに添えられます。




