総社市は、夏の環境対策「クールビズ事業」の一環で、壁面緑化の取り組みを今年もスタートさせました。
総社市のクールビズ事業のひとつ市役所庁舎の壁面緑化は、平成20年から行われています。壁面緑化には直射日光による建物の温度上昇を抑える効果があり、今年も市役所庁舎の東側と南側を緑のカーテンで覆いつくすためゴーヤの苗、およそ30株を用意しました。総社市の片岡聡一市長によって植え方が説明されたあと今年の新入職員11人が一株ずつ植えていきました。総社市環境課によると壁面緑化は、冷房の効果を高め経費削減に繋がるほか、視覚的な癒やしの効果もあるそうです。植えられたゴーヤは日差しの最も強くなる7月中旬には高さ9メートルにまで成長し、庁舎の東と南の壁面を緑一色に染めるほど葉が生い茂る予定です。




