倉敷・総社・玉野・早島・岡山その他の地域情報をお届け

KCTニュース

月~木/17:00~17:30 他

月~木/17:00~17:30 他

玉野市胸上でクルマエビを放流

玉野市の胸上港周辺で孵化2か月のクルマエビが放流されました。

放流は、胸上港沖300メートルと波張崎を超えた海上の2か所で行われました。用意されたのは8万匹のクルマエビで、倉敷市児島地区の大畠増殖場で体長4センチほどまで育てられたものです。
クルマエビは市場価値が高く、漁業における定着性が高いことから、岡山県と玉野市ではクルマエビの稚エビを放流することで、漁業の安定化を目指しています。放流には玉野市と胸上漁協の職員があたり、稚エビが入った木箱をひっくりかえして放流したあと、網に残った稚エビを一匹ずつ丁寧に海に放していました。クルマエビは一年間で25センチほどに成長するといわれており、放流された稚エビは、一年後の夏に水揚げ予定です。
なお、県と玉野市では9月にはヨシエビ、10月にはオニオコゼの稚魚を放流予定です。

KCTニュース動画

ご迷惑をおかけいたします。現在、混み合っています。(KCT-Net非会員様:こちらの動画は会員専用のサービスです)
  • 放送日:2018/06/28(木)
  • 担当者:十亀・引地
おすすめ記事
親子と楽しい時間を ママ友パネルシアター奮闘中
みんなの思いを乗せて甦れ!貴重な国鉄車両

Copyright (C) KCT Co.,Ltd. All Rights Reserved.

JASRAC許諾番号:5770546002C21040