小原流倉敷支部は倉敷市内で、創立30周年を記念したいけばな展を開きました。
いけばな展は、テープカットで華々しく幕を開けました。作品のテーマは、『凛として倉敷美』。およそ140人の会員が、自然との調和を大切にした作品を並べ、文化の香り高い倉敷の雰囲気を演出しました。作品には日本の花だけではなく海外の花も使われていて、生ける器のこだわりととともに来場者の目を楽しませていました。今年で設立17年を迎えた青年部は、エコをテーマに生け花 と ダンボールなどで造形作品を制作しました。生け花にアートを組み合わせた意欲作です。会場には、大型連休を利用して北海道から沖縄まで全国各地から小原流の会員が詰めかけ、生け花の魅力を堪能していました。このいけばな展の模様は5月17日放送のKCTワイドで詳しくお伝えします。




