倉敷市内の幼稚園児が28日、酒津公園の花壇に花の苗を植えました。
花の苗植えに参加したのは、市内5つの幼稚園の園児152人です。この日植えたのはペチュニアやブルーサルビア、バーベナなど春から初夏にかけて花をつける種類の苗です。酒津公園では春・夏・秋と年三回、園内東側にある花壇の花を植え替えています。12年前からは気候の良いこの時期に園児を公園に招いて、一緒に花の苗植えを行ってきました。花の苗を植えることで園児たちが、自然に興味を持ち、植物や動物を大事にする気持ちを育ててくれたら、と続けています。園児は倉敷市公園緑化課の職員や地域のボランティアに手伝ってもらいながら、一つひとつ丁寧に植えていきました。園児たちが苗を植えた酒津公園東側の花壇は、5月初旬頃には全ての花が咲き、6月いっぱいまでが見頃だということです。




