水島公民館で自然環境に関心を持ってもらうための講座が開かれ、理数系を重点的に学ぶ倉敷市内の高校の生徒が環境に関する研究を発表しました。
理科と数学の教育を重点的に行う「スーパーサイエンスハイスクール」に指定されているノートルダム清心女子高校と倉敷天城高校、玉島高校の3校の生徒が授業などで取り組んだ環境に関する研究の成果を発表しました。
(活かし)清心女子高校が発表したのは食品廃棄物の活用を考えた研究です。
廃棄物でキノコの成長速度や収穫量が増えたという研究成果を紹介しました。
一方、玉島高校の発表は水質についての実験です。
参加者は水の汚れを調べるキットを使った水質調査や活性炭を使った水の着色や汚れを取り除く実験を体験しました。
この3校合同の講座は多くの市民に環境について関心を持ってもらおうと水島公民館が初めて開きました.




