玉野市議会の厚生委員会が開かれ、玉野市民病院と玉野三井病院の地域医療連携に向けた協議を始めるとの報告がありました。
平成28年度から医療法人・平成博愛会との業務提携による支援を受け経営改革に着手している玉野市民病院と、玉野三井病院の地域連携は、玉野市が抱える少子高齢化や人口減少、医師不足に対応するためのものです。運営形態は、地方独立行政法人化を含め検討されるという事です。連携開始時期の目標は、平成32年度を想定し協議を進めていきたい考えを示しました。また玉野市民病院の事業会計決算は平成28年度1億1657万円の赤字額が平成29年度6680万円と、前年度よりおよそ5000万円の改善が見られたとの報告もありました。




