玉野市は一般廃棄物の減量化や資源化の推進のため審議会を開きました。
学識経験者や一般市民関係団体など10人で作る「玉野市廃棄物減量等推進審議会」は今年度最初の会議を開きました。家庭ゴミや生活排水などの「一般廃棄物処理基本計画」改定へ向けた意見交換を行いました。会議では、玉野市は1人が1日に出すゴミの量が県内で最も多い1058グラムで、1人当たりの最終処分量も県内でワーストといった深刻なゴミ処理の現状と課題が報告され、意見が交わされました。審議会は今後、9月と来年2月に予定していて改定案がまとまり次第玉野市へ答申する事にしています。




