倉敷市の児島小学校の児童が学校の田んぼで田植えを行いました。
恐る恐る足を入れて田んぼに入っていく児童たち。田植えに挑戦したのは、総合的な学習で米作りを学ぶ5年生149人です。指導には、学校田の世話をしている百々明敏さんがあたります。百々さんは、「3本ずつ苗を取って親指と人差し指で持って植えていきましょう」と説明しました。児童たちは、ぬかるんだ田んぼに足を取られないよう慎重に歩きながら、およそ13アールの水田にアケボノともち米の苗を植えていきました。稲刈りは、11月頃を予定しています。収穫した米は、学校で餅つきをしてみんなで味わいます。




