吉備再発見写生大会の表彰式が総社市で行われました。
「吉備再発見写生大会」は子どもたちに吉備路の魅力を見つけてもらおうと総社市文化協会が毎年開いているものです。今年は、5月3日に備中国分寺、宝福寺、清音ふるさとふれあい広場、豪渓の4つの会場で写生大会が行われ、総社市内の1歳から高校生までの159人が参加しました。審査の結果、最優秀賞の「会長賞」には総社西小3年の岸本仁見さんが選ばれ総社市文化協会の樋口皓廸会長から表彰状と記念品が贈られました。豪渓の景色を描いた岸本さんの作品は、「大きな木の下から谷川の流れをよく表現していた」という事です。すずらん保育園の4歳田邉愛莉ちゃんと総社小3年の正岡祥太朗くんが教育長賞を受賞したほか、入賞作品107点が表彰されました。吉備再発見写生大会の入賞作品110点は、6月5日(火)から10日(日)まで総社市総合文化センターの市民ギャラリーで展示されます。




