倉敷市の郷内公民館で地域の人たちが発表会を開きました。
この催し「ふれあい茶会」は郷内の地域の子どもからお年寄りまで幅広い世代の交流を目的に公民館、婦人会、それに中学校区の人権学習推進委員会が毎年、この時期に開いています。
今年で23回目です。
郷内を中心に活動する幅広い世代の人たちが演奏や民謡を披露しました。
去年に続いて2回目の参加となった郷内中の吹奏楽部はコンクールで演奏する曲を中心に披露しました。途中、10人の新入部員も加わりフレッシュなステージとなりました。郷内幼稚園の年長園児は体操や歌を披露し会場の保護者やお年寄りの表情が柔らかくなる場面もありました。会場には地域に咲く、ショウブやアジサイなどの初夏の花が飾られ、ステージの発表とともに季節の花も楽しんでいました。郷内では地域の人との世代間交流が盛んで近く、地域の人と子どもたちのサツマイモの苗植えなども予定しています。




