サッポロビールは、宇宙を旅した大麦から作ったビールの売上の全額を共同研究を進めている岡山大学へ寄付しました。
サッポロビールは、岡山大学とロシア科学アカデミーが2006年に5カ月間、宇宙に滞在させた大麦の種を譲り受け群馬の農場で増やしてビールを製造しました。去年12月には、その宇宙ビールをインターネットで250セットを限定販売しました。きょうは、サッポロビールの高島英也経営戦略本部長が倉敷市の岡山大学資源植物科学研究所を訪れ、売上の全額250万円を共同研究している杉本学准教授へ贈りました。




