イトーヨーカ堂が大型商業施設の開発を予定しているチボリ公園跡地内に、三井不動産がアウトレット施設を出店することになりました。
イトーヨーカ堂は、チボリ公園跡地に大型商業施設の開発を目指していてそのアウトレットゾーンの事業者に外部から三井不動産を選定しました。三井不動産のアウトレット施設は、中国地方では初の出店でまた、イトーヨーカ堂の商業施設内への出店も初めてのことです。開業は、当初予定の通り平成23年冬です。三井不動産の計画によると、敷地面積は、イトーヨーカ堂の借地10万8千平方メートルのうちの6万6千平方メートルで、駐車場などを除く店舗面積2万平方メートルにおよそ100店舗の出店を予定しています。イトーヨーカ堂では、クラボウからの借地のアウトレット部分を三井不動産に転貸することにしていて建物は、三井不動産が建築します。きのう26日、両社で契約が結ばれました。イトーヨーカ堂の施設内には、倉敷市の緑道公園の整備が決まっています。




