海や川で遊ぶことが増える時期を前に子どもの水の事故を防ごうと玉野市で遊泳危険防止を知らせる立札設置・点検09の出発式が行われました。
「危ない」と書かれた看板は、玉野市青少年育成センターが製作し、玉野市内のため池や海岸などおよそ140カ所に設置しています。水の事故が増える前のこの時期に毎年地域ボランティアの玉野BBS会が設置場所の点検や破損した看板の修理や交換を行っています。出発式では、青少年育成センターの三宅忍所長から玉野BBS会の原田晴久会長と秋山勝事務局長に新しい看板が手渡されました。玉野警察署管内では、去年(平成29年)4件の水の事故が発生し、1人が亡くなっています。そのうち子どもの事故は起きていません。




