高木聖鶴児童生徒競書大会の入賞作品展が総社吉備路文化館で開かれています。
高木聖鶴児童生徒競書大会は、2017年に亡くなった高木聖鶴さんが文化勲章を受章したことを記念し小中学生の書道の振興を図ろうと開催しているものです。5回目となる今年の大会は、5月13日に行われ、総社市内の小中学生162人が参加しました。審査の結果、最優秀賞の「高木聖鶴賞」には総社中央小1年の小鍛冶佳子さん、総社西小6年の平松美帆さん総社東中2年の櫻本ほのかさん総社東中3年の城尾朝香さんの4人の作品が選ばれました。このほか市長賞、教育長賞、審査員長高木聖雨賞、特選の35点も展示しています。審査員によると「低学年は元気の良い字で高学年はまとめようという意識が感じられ、両者の対比が非常に面白い」という事です。高木聖鶴児童生徒競書大会の入賞作品展は6月3日(日)まで総社吉備路文化館で開かれています。




