玉野市内の保育園児が火災の怖さを体験しました。
玉野市内に18ある保育園、認定こども園、幼稚園では毎月1回、火災や台風、不審者などを想定した訓練をしています。鉾立保育園では玉野市消防署の協力を得て25日、火災予防訓練をしました。保育室から火災が発生したとの想定で煙に見立てたバニラのかおりのスモークが焚かれます。年少・年中・年長の園児たちは「ハンカチで鼻と口をふさいで、体をかがめて歩く」という消防職員からの言葉を聞いて恐る恐るスモークの焚かれた保育室の中を歩きました。
煙体験のあとは消防車と救急車を近くで見学して笑顔を見せていました。
保育園の先生たちは消防職員の指導で消火訓練をしました。
先生は、園児たちが見守る中素早く、火に見立てたパネルに向かって消火作業をしました。
また、119番の通報訓練も実施しました。




