倉敷市の岡山短期大学幼児教育学科の学生が市内外の保育園児と一緒に運動する「子どもといっしょに運動会」が開かれました。
参加したのは、市内外の保育園児や幼児教育学科の学生130人です。
今年は去年にひきつづき「忍者の修業に行こう!」をテーマに運動遊びを行いました。学生は、この日のために体育や図工の授業などで子どもが安全に楽しく遊べるように準備しました。指導する先生は、「学生が直接園児とふれあうことでこんなに喜んでもらえるということを知ってもらい6月の学外実習の不安を取り除いてほしい」と話しました。クモの巣親分につかまらないように巣を通り抜ける「クモの巣抜け」や、壁に見立てたマットを飛び越える壁抜けの術など子どもたちは、忍者遊びを楽しみました。
この取り組みは、おかたん子育て事業の一環で行われ、今年で3回目になります。12月には、「子どもと一緒に発表会」も行われます。




