倉敷市児島の鴻八幡宮で7月に開かれる夏越大祓祭に向けて県立倉敷琴浦高等支援学校の生徒が竹灯籠をつくりました。
琴浦支援学校では鴻八幡宮の清掃活動を続ける中で6年前から夏越大祓祭の竹灯籠づくりに協力しています。
今年は3年生の23人がのこぎりを使って竹を切り分けていきました。
竹灯籠は、鴻八幡宮の坂道の参道に設置するものです。
祭り当日は100個の竹灯籠が夏の夜の境内を幻想的に照らします。
鴻の宮氏子青年会のメンバーに切り方などを教えてもらった生徒たちは、協力しながら参道の傾斜の16度に合わせて竹を切り分けました。なお、この日使った竹のこぎりは児島東ロータリークラブから贈られたものです。




