玉野市の日比小児童とアメリカの大学生が交流する恒例の「ハローアメリカ」が開かれました。今年で20年目の節目になります。
日比小学校を訪れたのは、アメリカのアーカンソー大学経済学部のスタップ教授と学生10人です。学生たちは、4泊5日で玉野市にホームステイしながら日本の企業や文化を学んでいます。ハローアメリカは、1997年当時日比小の保護者が旅行先でスタップ教授と出会ったのがきっかけで交流が始まり今年で20年目を迎えました。20回を記念して、スタップ教授から日比小学校へトロフィーが贈られました。全校児童137人は、日比小のマスコットキャラクター「ちびまるちゃん」と一緒に歓迎し、学年ごとに交流しました。2年生の教室では、3人の学生を迎え「ずいずいずっころばし」や「茶つみ」などのわらべうたを歌いながら手遊びを楽しみました。児童たちは、一生懸命に覚えた英語で学生たちに話しかけるなど楽しく交流しアーカンソー大学の学生たちとの思い出を作っていました。




