県立総社南高校は、24回目の開校記念行事として音楽鑑賞会を開き、津軽三味線の音色を楽しみました。
昭和61年に開校した県立総社南高校は、今年の5月22日に、24回目の開校記念日を迎えました。開校記念行事として総社市民会館で開かれた音楽鑑賞会には、石川県金沢市出身の津軽三味線奏者永村幸治さんを迎えました。9歳で民謡の三味線を習い始めた永村さんは、13歳から津軽三味線を習い、15歳で津軽三味線の全国大会で敢闘賞を受賞。その後、平成13年、17年と全国大会で2度の優勝に輝いています。スペシャルライブと題して行われた演奏会では、「津軽たんと節」を皮切りに、「弥三郎節」、「りんご節」、「津軽甚句」といった津軽地方の盆踊り唄メドレーや「津軽よされ節」などを演奏しました。津軽三味線は、100年ほど前に盲目の奏者によって編み出されたもので、弦を弾くのではなく、バチで弦を叩いて演奏します。音楽鑑賞会に参加した総社南高校の全校生徒827人は、若い奏者が繰り出す津軽三味線の躍動感あふれる音色を堪能していました。なお、総社南高校の開校記念行事は、音楽、演劇、古典芸能の3つのジャンルの鑑賞会を持ち回りで開いています。




