海の安全と治安を守る海上保安官の仕事を玉野市の日比中学校の生徒が体験しました。
職場体験を行ったのは、日比中学校の2年生2人です。去年3月に就役した玉野海上保安部の巡視艇「たまなみ」に乗船し、早速、船内を見て回りました。操縦室では、船のハンドル、舵を操作したり、海の地図、海図の見方や岸壁や船を察知するレーダーなどの設備を見学したりしました。巡視船を見学した後は、船と陸地をつなぐためのもやい結びなど6つのロープの結び方を学びました。生徒たちは慣れない動作に戸惑いながらも海上保安部の職員に手ほどきを受けながら挑戦していました。また、重さ10キロ以上にもなる空気呼吸器の装着を体験するなど、海上保安官の仕事を肌で感じ理解を深めていました。
【インタビュー】◆生徒はー(2人)
5月22日、23日には玉中学校と荘内中学校の生徒が玉野海上保安部で 職場体験を行うことにしています。
玉野・日比中生徒海上保安官の仕事を体験
【取材日】5月16日
【場所】巡視艇「たまなみ」
【住所】玉野市宇野
【インタビュー】◆生徒はー(2人)




