倉敷市中心市街地活性化基本計画が国に認定されて初の協議会が開かれ、今後の取り組みについて話し合いました。
協議会には、前回の会議でタウンマネージャーに選任された建築家の楢村 徹さんも出席し、基本計画実施に向けた今後のスケジュールなどを話し合いました。去年から実証実験として行っている観光客向けのイベントや観光情報を提供するデジタルサイネージなど、本格的な取り組みに向けての報告が行われました。また、倉敷物語館周辺の整備に関しては、今後、伝統的な建築物を壊さないことや空き家、空き店舗を貸し出し、その家賃でまちづくり会社を運営していくことなどの方針が示されました。そのほかにも、基本計画策定に向けて設置した6つの専門部会を計画実施にあわせて再編することやプロジェクトチームを結成していくことなどが協議されました。




