総社市中央総社市は職員を対象にした研修会を開きました。
研修会は職員の意識改革を図ろうと民間企業や行政のトップなどを招いて平成20年から実施しています。30回目となる今回は不二家の会長で山崎製パン最高顧問の山田憲典さんが「経営の現場から学ぶ」と題して講演しました。
山田さんはアメリカの企業や日本の大手電機メーカーを例に「大きな会社に成長しても時代の流れにそぐわないことや反社会的なことが起きると衰退してしまう。技術革新が著しい今、いつまでに、何のためにどのようにしたらよいかを常に考えて仕事をすることが大切」と話しました。
総社市からは新入職員や管理職など150人が出席し、山田さんの話をメモを取るなど熱心に聞いていました。




