5月10日は「ごぼうの日」です。
ごぼうの産地・倉敷市連島で本ごぼうの出荷が始まりました。
肉質が柔らかく全国トップクラスの品質の「連島ごぼう」です。
連島ごぼうの初出荷に合わせて出荷場で出発式が行われました。
はじめにJA倉敷かさや東部出荷組合の石原祥男 組合長が「連島ごぼうを多くの人に届けられるよう努力していきます」とあいさつしました。
連島こぼうは現在は27戸の農家が栽培しています。
ごぼうの栽培に適した特有の砂地の土壌と豊富な地下水の環境で育てられ、ミネラル分豊富な柔らかく甘みがあるごぼうです。
今年は去年10月の寒さの影響で生育が遅れていましたが、今は例年並みの大きさと品質に仕上がっています。
本ごぼうの収穫は8月まで行われ、およそ340トンが関西、中四国へ出荷される予定です。




