総社市役所では、グリーンカーテンで夏の暑さ対策をしようとゴーヤの植え付けが行われました。
総社市では、クールビズ運動をより効果的に進めようと、平成20年から市庁舎の壁面緑化・緑のカーテン作りに取り組んでいます。今年も市役所の新入職員などおよそ30人がゴーヤの苗50株を植えていきました。ゴーヤによる壁面緑化により総社市では、昨年度およそ20万円の冷房費の削減につながったとのことです。また、この取り組みは総社市が進める「障がい者1500人雇用事業」の一環としても行われていて、ゴーヤの苗の栽培や、畝作りなども総社市内の就労支援事業所が担当しています。今後、アサガオの苗も植えられ、緑一面となった
市役所庁舎の南側の壁が鮮やかな花で彩られます。なお、収穫されたゴーヤの実は、市役所来庁者へプレゼントされる予定です。




