玉野市で中高生が外国人に観光案内をする教育プログラムが始まりました。
この取り組み「たまのスチューデントガイドプログラム」は来年2019年に開かれる瀬戸内国際芸術祭に向け、子どもたちが玉野市の魅力を知り、国際的な感覚を身につけてもらいたいとUNOICHI実行委員会と玉野市教育委員会が企画しました。
実践初日のこの日は(30日)市内の中高生9人が宇野駅や宇野港に立ちました。
生徒たちは去年10月から大学生や留学生から英会話の指導を受け、勉強を重ねてきたそうです。
地元で観光ボランティアをしている「つつじの会」の人から「笑顔で積極的に話しかけて」とアドバイスを受けて外国人観光客に声をかけ、市内の観光パンフレットを渡して会話を楽しみました。
「たまのスチューデントガイドプログラム」は今年度10回を予定していて次回は5月中に行うことにしています。




