玉野市民に弓道の魅力を知ってもらうイベント「市民弓道フェスティバル」が玉野市営弓道場では開かれました。
このイベントは玉野市弓道連盟などが主催して毎年開いており、今年で19回目を迎えます。普段なかなか接する機会のない弓道という競技を未経験者でもゲーム感覚で体験できるとあって年々人気が高まっているイベントです。弓道場には35人の家族連れたちが集まり基本的な動作を教えてもらいながら実際に矢を放ちました。的は直径1m、距離も10mの狙いやすい短い距離で試し打ちをした参加者たちは矢が的に刺さる爽快感を実感していました。弓道連盟の佐藤会長は「弓道は一見、敷居が高そうですが誰にでもチャレンジでき、一生付き合っていけるスポーツと話しています。玉野市弓道連盟ではこのようなイベントを通じて弓道の魅力を知ってもらい市内の競技人口を広げていきたいとしています。




