春の交通安全運動の一環で高齢者を対象にした安全運転教室が倉敷市中庄の倉敷自動車学校で行われました。
会場となった倉敷自動車学校には、天城地区の老人クラブの会員20人が集まりました。ほとんどが免許を取って40年以上というベテランドライバー。日頃から自家用車を運転している人たちです。安全運転講習では車体感覚をつかむためにペットボトルが道の両端に置かれたコースや、小さな子どもが影に隠れていたりと様々な仕掛けが組まれた教習コースを運転しました。また、S字カーブでは、タイヤを縁石に乗り上げてしまう人もいて参加した人たちは、普段の運転を
指導教官にチェックしてもらい、自身の運転について改めて考えていました。
指導員は見通しの悪いところはスピードを緩めてしっかり周囲を確認するなどより慎重な運転を心がけるようアドバイスを送っていました。




