JFEスチール西日本製鉄所の社員が水島コンビナート内の企業へ出向き熱中症対策について講演を行いました。
講演会には、JXTGエネルギー水島製油所と関連会社の社員およそ90人が参加しました。水島コンビナートに隣接する企業間交流の一環としてJFEが初めて開きました。職場における社員の健康管理に携わるJFEスチール安全健康室の髙橋秀和さんが講師となり熱中症の症状やメカニズム、健康管理などについて話しました。髙橋さんは、鉄を製造する工場内などは高温・多湿となるため熱中症になりやすいと話し、こまめな水分補給と塩分の補充が大切だと強調しました。特に、塩分を含まない飲料はすぐに汗となって排出されるため、熱中症予防にはスポーツドリンクや塩飴などを取ることが効果的だとすすめていました。熱中症講演会は、5月9日にもJXTGエネルギー水島製油所で行われます。




