高齢者を対象にしたセブンイレブンの仕事説明会が県内で初めて総社市で開かれました。
総社市とセブンイレブンは「高齢者雇用、見守りに関する協定」を今年3月に結んでいます。シニア向けの仕事説明会はこの協定の具体的な取り組みとして初めて開きました。説明会には、50歳以上の男女23人が参加しました。
セブンイレブンの担当者は商品の品出しや、レジでの接客など仕事内容を説明しました。説明会に参加した人は従業員に教えてもらいながら、実際に商品をレジに通す仕事を体験しました。セブンイレブンでは市内9つある店舗のうち6店舗から従業員が参加し、個別相談の場でシニアの積極的な就業を呼びかけていました。総社市とセブンイレブンによるお仕事説明会は、7月にも開催される予定です。




