木とふれあうイベント「暮らしと木のフェア」が、倉敷市中島の倉敷木材で開かれました。
このイベントは、製材や住宅建築を手掛ける倉敷木材が、大人から子どもまで様々な世代に生活の中で木に親しんでもらおうと、毎年開いています。なかでも大人たちに毎回人気を集めているのが、木の端材コーナーです。大きい板や角材など、さまざまな種類が並び価格は1点10円からと格安です。訪れた人たちは、用途を考えながら、熱心に品定めしていました。一方、子どもたちに好評だったのが、体験コーナーです。小さな子どもを対象にした工作コーナのほか、木材をやすりで削ってつくるMY箸づくりや、折りたたみ座イスの製作に挑戦する木工教室があり、親子で協力して作り上げていました。「暮らしと木のフェア」は、あす22日(日)も午前10時から開催されます。




