倉敷市真備町で、特産のたけのこ掘りの体験会が行われました。
男女共同参画社会を目指す市民グループ「フォーラム2000まび」が開いたタケノコ掘り体験会は、代表の土屋瞳さん所有の広さ15アールの竹林で行われました。体験会には、タケノコ掘り初心者の子どもから大人まで34人が参加しました。初めに地元のタケノコ生産者の片山展弘さんからタケノコの掘り方を教わりました。土の中から、頭をのぞかせたタケノコを参加者は、「ツキ」と呼ばれる専用の道具を使って掘っていきます。はじめは、手間取っていた参加者も、慣れるとスムーズに掘り進めていきました。真備のタケノコは、灰汁が少なく白くて軟らかいのが特徴で今年も例年並みに収穫があるそうです。




