ごみゼロの日本一美しい県を目指して、岡山県内23か所で一斉に清掃活動が行われました。
この活動「エコクリーナーズ」は岡山市に本社を置くストライプインターナショナルの呼びかけで2007年に始まりました。春と秋の年2回、倉敷、総社など県内23か所で実施しています。倉敷支部では自動車販売や葬祭業などを営む市内およそ20の企業から100人が参加しました。
参加した人たちは揃いのベストを着てJR倉敷駅から4つのグループに分かれてゴミ拾いをしました。市役所へと続く倉敷中央通りでは大きなごみはないものの、たばこの吸い殻や空き缶、お菓子の袋などが落ちています。
参加した人は歩道の脇や花壇に捨てられているごみを、丁寧に拾っていました。
活動には県内23か所で2000人を超える人が参加したということです。
倉敷支部では「清掃やボランティアに興味を持ってもらい、参加者の輪を広げていきたい」としてします。秋は10月を予定しています。




