焼かずに固まる土を使ったナチュラルアートの作品展が国民宿舎・サンロード吉備路できょうから始まりました。
ナチュラルアートは不要になったら自然に帰る特殊な土で固めた器に四季の草花を植え込み作品に仕上げたものです。誰でも簡単に始められるところが人気を呼び、今では首都圏を中心に全国に愛好者がいます。そんな日本ナチュラルアート協会は倉敷市に本部があり岡山県内は特に盛んです。作品展示会には倉敷・総社の会員を中心に250人が350点を出品しています。
個性的なデザインの器が多くありダンボールで型を作った力作がずらりと並び訪れた人の目を引いていました。また、会場では売上全額が福祉作業所に寄付されるチャリティ販売も行われました。ナチュラルアートの作品展はあすも国民宿舎サンロード吉備路で開かれています。




