春の交通安全県民運動にあわせて倉敷市真備町でゼロの形をした卵を配って事故ゼロを呼びかける啓発活動が行われました。
倉敷真備ライオンズクラブのメンバーや玉島警察署の署員などおよそ30人が倉敷市真備町川辺で啓発活動を行いました。
参加者はドライバーへ交通マナーが書かれたチラシとタマゴを渡していきました。
タマゴは、殻の形が0に似ていることから交通事故ゼロを目指そうという思いで配っています。
今年はより関心を持ってもらおうと真備町の偉人吉備真備公の格好をして交通安全を呼びかけました。
この啓発活動は春の交通安全県民運動にあわせて倉敷真備ライオンズクラブが毎年開催しています。
玉島警察署によると高齢者が被害者や加害者となる交通事故が多くなっています。
玉島警察署では高齢者だけで暮らす世帯などを個別訪問し、交通安全の指導を行うことにしています。




