ふれあいを通して親の愛情を伝えるベビーマッサージ講座が、ライフパーク倉敷で始まりました。
ベビーマッサージ講座は5年前からライフパーク倉敷の市民学習講座として開かれていて、毎年定員を超える申し込みがある人気講座です。今年は、アロマトレーナーの斉藤 良美さんを講師に、16組の親子が参加しました。ベビーマッサージは生後2カ月以降の赤ちゃんを対象に、アロマオイルなどを使って赤ちゃんの体をマッサージするというものです。お腹や背中など赤ちゃんの体全体を両手でやさしくマッサージすることで、コミュニケーションをとると同時に、赤ちゃんの代謝をよくする効果があるとされています。斉藤さんは「赤ちゃんの目を見て話しかけながらマッサージをすることが大切。しっかりアイコンタクトをとることで、赤ちゃんが親の愛情を感じ取り、信頼関係が築ける」と説明しました。参加者は、斉藤さんからアドバイスを受けながら、気持ちよさそうな赤ちゃんの表情を見つめてマッサージしていました。この講座は全4回で、募集は締め切られています。なお、ライフパーク倉敷では、6月27日にベビーマッサージ体験など夫婦で子育てのコツを学ぶ講座を開くことにしていて参加を呼びかけています。




