総社市で活動している小学生の吹奏楽団SKYM(スキーム)ジュニア・ウインドアンサンブルが、市内の老人福祉施設を訪れ、演奏で利用者を元気づけました。
SKYM(スキーム)ジュニア・ウインドアンサンブルは、総社、清音、山手、真備地区の小学2年生から6年生でつくる吹奏楽グループです。総社市清音の老人福祉施設「グリーンアンドリバーホーム」を訪れたメンバーは、施設の利用者やその家族などおよそ130人を前に、「365日の紙飛行機」や「エルクンバンチェロ」など4曲を演奏しました。2001年に結成したSKYMジュニア・ウインドアンサンブルは、年1回の演奏会の他に、地域のイベントなどで演奏をしていますが、こうした老人保健施設への慰問演奏は結成以来はじめてとのことです。メンバーたちは演奏を通じて高齢者を元気づけ、集まった人たちも演奏に合わせて手拍子をするなど楽しい時間を過ごしていました。




