この春、高校・大学などを卒業し、倉敷市と早島町の企業に就職した新入社員を激励する歓迎大会が開かれました。
倉敷市民会館で開かれた歓迎大会には、倉敷市と早島町にある企業89社から673人が参加しました。伊東香織倉敷市長は、「みなさん一人ひとりが倉敷市にとって大きな力となります。仲間と協力して、頑張ってください」と激励。
先輩社員から水菱プラスチックの矢野 侑哉さんなど3人に歓迎の花束が贈られました。
また、先輩社員を代表して、三菱自動車工業水島製作所の石田 真信さんが「何事にも謙虚な姿勢で取り組んでください」とエールを贈りました。
これを受け、新規就職者を代表して、JFE物流西日本事業所の石井 仁弥さんが社会人としての決意を述べました。
なお、今年2月末現在の倉敷中央公共職業安定所管内の大学卒業者の就職内定率は84・0%で、前の年と比べて1・5ポイント上回っています。




